
子ども1人につき毎月約3万4,000円
子どもが増えるほど、食費や衣類、教育費などの負担は大きくなります。そんな子育て家庭を支えるため、子ども1人ごとに毎月定額を支給する大型制度が実施されています。
ポーランドの「Family 800+」では、条件を満たす家庭に対し、18歳未満の子ども1人につき月800ズウォティが支給されます。
日本円に換算すると月約3万4,000円、年間では約41万円です。子どもが2人なら年間約82万円、3人なら年間約124万円相当になります。
最大の特徴は「所得制限なし」
この制度では、基本的に家庭の所得額にかかわらず、対象となる子どもについて給付を受けられます。
収入が少ない家庭だけに限定された支援ではありません。「共働きだから対象外」「一定以上の収入があるから受け取れない」とは限らない点が大きな特徴です。
子ども1人につき毎月約3万4,000円があれば、食費や学校用品、習い事、交通費など、日常のさまざまな支出を補えます。
2026年度の給付期間もスタート
新しい給付期間は、2026年6月1日から2027年5月31日までです。
給付を継続して受ける場合も、新しい期間に合わせて手続きが必要です。「昨年受け取ったから今年も自動的に振り込まれる」と考えず、申請状況を確認することが大切です。
申請はオンラインで行われ、支給金は指定した銀行口座へ振り込まれます。
申請が遅れると、受取額が減る場合も
2026年度分について、6月分までさかのぼって受け取るための重要な期限はすでに終了しています。
ただし、期限を過ぎたからといって、今後の給付を一切申請できないわけではありません。2026年6月30日より後に申請した場合は、原則として申請した月から給付の対象になります。
手続きを先延ばしにすると、その間の給付を受け取れない可能性があります。対象となる家庭は、早めに申請状況を確認しましょう。
年間約41万円は家計を大きく変える
今回の制度は、日本全国の家庭を対象としたものではなく、ポーランドで制度上の条件を満たす家庭向けの支援です。
しかし、所得にかかわらず、18歳までの子ども1人につき年間約41万円相当を支給する仕組みは、世界的に見ても注目度の高い子育て支援といえます。
毎月の給付は小さく見えても、1年間、数年間と積み重なると大きな金額になります。対象地域に住んでいる家庭は、申請を忘れていないか確認しましょう。


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