
月最大約12万4,000円相当の高齢者支援
ポルトガルの高齢者連帯補足給付(CSI)は、所得の少ない高齢者や一部の障害年金受給者の生活を支える制度です。2026年の年間基準額は8,040ユーロで、月換算の理論上の最大額は670ユーロ、参考換算で約12万4,000円です。ポルトガルに継続居住し、年齢・年金・所得などの条件を満たす人向けで、日本在住者向けではありません。
全員に満額ではなく所得との差額を補う
CSIは月670ユーロを一律に支給する仕組みではありません。年間基準額と申請者の所得・資力との差額を基に実際の給付額が計算されます。単身者と夫婦・事実婚では審査される所得範囲や上限が異なるため、世帯状況を正確に申告する必要があります。

年齢・居住・所得の3点が重要
中心となる対象は通常老齢年金年齢以上の低所得者、または一定の障害年金受給者です。申請時点でポルトガルに6年以上継続して居住していることなども求められます。国内外の年金、預貯金や不動産など、審査対象となる資力を事前に整理しましょう。
申請は無料、薬代支援につながる場合も
Segurança Social Diretaのオンラインサービスまたは社会保障窓口で無料申請できます。本人確認、税番号、社会保障番号、銀行口座、居住資格、所得・資産の資料などを準備します。CSI受給者には、公費負担の処方薬について自己負担が免除される仕組みもあります。
申請前に最新情報を確認しよう
制度内容や受付状況は変更される場合があります。対象地域、居住・所得要件、必要書類、申請期限を実施機関の公式情報で確認してから手続きを進めてください。


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