
赤ちゃん1人につき約41万4,000円。現金で受け取れる
出産後は、ベビー用品、衣類、医療費、育児用品など、まとまった支出が続きます。そんな家庭を支援するため、香港では対象となる赤ちゃん1人につき2万香港ドルの「新生児ボーナス」が支給されています。
日本円に換算すると約41万4,000円。ポイントや商品券ではなく、条件を満たした保護者の銀行口座へ一括で振り込まれる現金給付です。
期限は迫っている。2026年10月24日までの出生が対象
対象となるのは、2023年10月25日から2026年10月24日までに香港で生まれた赤ちゃんです。申請時点で、父親または母親のどちらかが香港の永住者であることも条件となります。
制度の実施期間が決められているため、今後出産を予定している家庭は、出生日が対象期間に入るかを確認しておく必要があります。
双子なら約82万7,000円。赤ちゃんの人数ごとに支給
給付額は「1世帯につき2万香港ドル」ではありません。対象となる赤ちゃん1人ごとに計算されます。
そのため、双子なら合計4万香港ドル、日本円で約82万7,000円相当です。三つ子などの場合も、それぞれの赤ちゃんについて給付額が計算されます。
出生登録と同時に申請できる
対象となる家庭は、赤ちゃんの出生登録や出生証明書の手続きと同時に、新生児ボーナスを申請できます。オンライン申請の条件を満たしている場合は、オンラインで手続きを行う方法も用意されています。
原則として出生から42日以内の申請が案内されています。出生登録と同時に申請しなかった場合でも、出生から6か月以内であれば申請できる仕組みですが、「まだ大丈夫」と後回しにするのは避けたほうが安心です。
申請後は約2~3週間で入金
申請内容や銀行口座の情報に問題がなければ、通常は約2~3週間で指定口座へ給付金が振り込まれます。
約41万4,000円という金額は、ベビーカーやベッド、おむつ、衣類などの購入費を大きく支えます。対象期間の終了も近づいているため、条件を満たす家庭は、出生後の忙しさで申請を忘れないよう準備しておきましょう。


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