夫婦と子ども2人なら最大約15万7,000円
食品、洗剤、トイレットペーパー、衣類など、毎日の生活に欠かせない商品の値上がりは、家族の人数が多いほど家計へ重くのしかかります。
こうした負担を軽減するため、夫婦と対象となる子ども2人の家庭なら、年間最大1,358カナダドル、円換算で約15万7,000円を受け取れる非課税給付が、2026年7月から新たな支給期間に入りました。
これはカナダの食料品・生活必需品給付です。日本の住民が申請できる制度ではなく、カナダの税務・居住条件を満たす人が対象になります。
単身者にも最大約7万9,000円
2026年7月から2027年6月までの支給期間では、単身者は年間最大679カナダドル、配偶者または事実婚のパートナーがいる場合は最大890カナダドルが基本額です。
さらに、19歳未満の対象となる子ども1人につき234カナダドルが加算されます。夫婦と子ども2人なら、890カナダドルに468カナダドルが加わり、最大1,358カナダドルとなります。
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支給額は前年の所得で決まる
実際の金額は、2025年分の税務申告に記載された世帯所得、婚姻状況、対象となる子どもの人数によって計算されます。最大額はすべての家庭が一律に受け取れる金額ではありません。
所得が増えた場合だけでなく、結婚、離婚、子どもが19歳になった場合、共同養育へ変更した場合などにも支給額が変わる可能性があります。
申請書より毎年の税務申告が重要
この給付では、毎年提出する税務申告の内容をもとに支給額が再計算されます。所得がなかった人でも、必要な税務申告をしていなければ、給付を受けられなかったり支給が止まったりする可能性があります。
家族構成に応じて加算され、しかも非課税で受け取れる点は大きなメリットです。対象地域に住んでいる人は、税務申告、住所、婚姻状況、子どもの登録内容を確認しましょう。
制度情報:2026年7月からの年間上限は、単身者679カナダドル、夫婦等890カナダドル、対象児童1人につき234カナダドルです。
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