栃木市では、家庭の光熱費負担の軽減と省エネルギー化を目的として、「省エネ家電買換え促進事業」を実施しています。
対象となる省エネエアコンや高効率給湯機へ買い換えた場合、1台あたり最大5万円、1世帯あたり最大15万円の補助を受けられる可能性があります。対象となるのは栃木市内の世帯に限られるため、条件を確認したうえで早めに準備しましょう。

補助の対象となる人
申請できるのは、次の条件を満たす方です。
・栃木市内に居住し、住民登録があること
・市税を滞納していないこと
なお、事業者や店舗、個人事業主は対象外です。あくまで市内の一般世帯を対象とした制度となっています。
対象となる家電と購入条件
補助の対象となるのは、家庭用の省エネエアコンと高効率給湯機です。
省エネエアコンは、目標年度2027年度の統一省エネラベルで3つ星以上の製品が対象となります。高効率給湯機は、エコキュート、エコジョーズ、エネファーム、ハイブリッド給湯機などのうち、定められた性能基準を満たす製品が対象です。
ただし、対象となるのは、2026年4月1日以降に栃木市内の販売店で新品へ買い換えた家電に限られます。市外の店舗やインターネット通販で購入した場合は対象外となるため、購入前に販売店へ確認しておくことが重要です。
補助額は1台あたり最大5万円
補助額は、対象家電1台ごとの補助対象費用の30%です。1,000円未満は切り捨てとなり、上限は1台あたり5万円です。
1世帯につき、省エネエアコンは2台まで、高効率給湯機は1台まで申請できます。そのため、すべて上限額まで補助を受けられた場合、最大15万円の支援となります。
補助対象費用には、家電本体の購入費だけでなく、設置工事費、配送費、既存家電の撤去費用、処分費用、リサイクル料金なども含まれます。一方で、下取り額、販売店のポイント還元、クーポン利用額、国や他の自治体から受けた補助金などは差し引いて計算されます。

申請は設置完了後に行う
申請は、対象家電を購入し、住民登録のある自宅へ設置した後に行います。
申請時には、領収書や内訳書、メーカー保証書、対象製品であることが分かる資料、設置後の写真、既存家電を処分したことが分かる書類、市税の完納証明書などが必要です。
エアコンの場合は、室内機と室外機の両方が写った設置後写真も求められます。購入時点から書類を捨てずに保管しておきましょう。
申請期限は9月30日まで
購入対象期間は2026年8月31日まで、申請受付期間は2026年9月30日までです。ただし、予算額に達した場合は期限前でも受付が終了します。
栃木市の公表では、6月18日時点で申請率は約40%とされています。エアコンや給湯機の故障、老朽化による買い換えを考えている方は、対象機種や市内販売店での購入条件を確認し、早めに動くとよいでしょう。
制度の詳細や必要書類、対象製品の基準は変更される場合があるため、申請前には栃木市の公式案内を確認してください。


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