物価高の影響で、食料品や日用品、光熱費などの負担が重くなっています。こうした家計への影響をやわらげるため、自治体によっては独自の生活支援策を実施しています。
今回紹介するのは、岐阜県美濃加茂市が実施する「物価高騰対応電子商品券等給付事業」です。
この事業では、対象となる市民に対して、1人あたり6,000円分の支援が行われます。受け取り方法は、電子商品券または現金の口座振込から選ぶことができます。

どんな制度?
美濃加茂市では、物価高騰による家計負担を軽減するため、市独自の物価高対策として電子商品券等の給付を実施しています。
電子商品券は、各種キャッシュレスポイントなどに交換して利用できる仕組みです。スマートフォンでの手続きが難しい方などは、希望により現金での受け取りも選択できます。
対象になる人
対象となるのは、令和8年5月1日時点で美濃加茂市に住民登録がある方です。
全国民が対象になる制度ではなく、美濃加茂市の住民向けに実施される給付事業です。自分が対象になるかどうかは、住民登録の有無や市から届く案内文書を確認しましょう。
いくらもらえる?
給付額は、市民1人あたり6,000円です。
たとえば、1人暮らしの場合は6,000円、4人家族で全員が対象となる場合は、6,000円×4人で合計24,000円分の支援を受けられる可能性があります。
少額に見えるかもしれませんが、食料品や日用品の購入、キャッシュレスポイントへの交換などに使えるため、家計にとってはありがたい支援といえます。

受け取り方法
受け取り方法は、主に次の2つです。
電子商品券で受け取る場合
電子商品券を希望する場合は、市LINE公式アカウントから申請します。
申請には、案内文書に記載された宛名番号、スマートフォン、マイナンバーカード、署名用電子証明書パスワードなどが必要です。電子商品券の申請期限は、令和8年7月24日(金曜日)です。
現金で受け取る場合
現金での受け取りを希望する場合は、案内文書に同封されている「現金給付申請書」と必要書類を提出します。
必要書類としては、本人確認書類の写しや振込先口座を確認できる書類の写しなどが求められます。現金給付の申請期限は、令和8年9月30日(水曜日)です。
申請する人は誰?
この給付金の申請者および受取人は、原則として世帯主です。
世帯主が世帯全員分をまとめて申請し、受け取る形になります。そのため、家族の中で誰が申請するのか、案内文書が届いたら早めに確認しておくと安心です。
申請サポートも実施
美濃加茂市では、スマートフォンでの申請をサポートするため、出張申請サポートセンターも開設しています。
スマホ操作に不安がある方や、電子商品券の申請方法がよく分からない方は、こうしたサポートを活用するのもよいでしょう。参加料は無料で、申込不要とされています。

注意点
この制度は、美濃加茂市民を対象とした給付事業です。全国どこに住んでいても受け取れる制度ではありません。
また、電子商品券と現金給付では申請方法や期限が異なります。電子商品券のほうが申請期限が早いため、希望する方は特に注意が必要です。
給付金や商品券を装った詐欺にも注意しましょう。ATM操作や手数料の振込、暗証番号の入力などを求められた場合は、詐欺の可能性があります。申請や確認は、必ず自治体の公式情報を確認してください。
まとめ
美濃加茂市では、物価高騰対策として、市民1人あたり6,000円分の電子商品券または現金を給付する事業を実施しています。
電子商品券を選ぶ場合は市LINE公式アカウントから、現金給付を選ぶ場合は申請書と必要書類の提出が必要です。
対象となる方は、市から届く案内文書を確認し、期限内に申請を済ませましょう。最新情報は必ず美濃加茂市の公式サイトで確認してください。


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